プレスリリース

2016年1月29日

報道関係各位

ノバルティスホールディングジャパン株式会社

この資料は、ノバルティス(スイス・バーゼル)が2016年1月27日(現地時間)に発表したものを日本語に翻訳(要約)したもので、参考資料として提供するものです。資料の内容および解釈については英語が優先されます。
英語版はhttp://www.novartis.comをご参照ください。

ノバルティスは2015年に売上高およびコア売上高営業利益率を大きく拡大(実質ベース1);アルコンの成長加速とグループ業務効率化の計画を発表

  • 2015年通期は売上高、コア営業利益、コアEPSが大きく伸長(実質ベース)2
    • 売上高は5%増(実質ベース)、コア営業利益は10%増(実質ベース)
    • コア売上高営業利益率は1.3ポイント拡大(実質ベース)
    • 営業利益(実質ベース2%減)は新たに取得したオンコロジー製品の償却費が主な要因となり減少
    • 純利益(実質ベース18%減)は前年に計上された例外的収益(Idenix社およびLTS社株式の売却益)ならびに2015年に発生した例外的費用(ベネズエラの子会社関連)の影響を受ける
    • コアEPSは10%増(実質ベース)の5.01米ドル
    • 為替による影響は売上高に対しマイナス10%、コア営業利益に対しマイナス15%
    • フリーキャッシュフローは93億米ドルとなり、為替影響により15%減少(米ドルベース)
  • 第4四半期は売上高が4%増(実質ベース)、コア営業利益が9%増(実質ベース)と堅調な業績を達成
    • 医薬品事業部門の好調がアルコンの低迷を補う
  • 第4四半期に主要製品の承認・申請を達成し、イノベーション面での勢いが継続
    • Entresto(LCZ696)が慢性心不全治療薬としてEUで承認される
    • コセンティクスが強直性脊椎炎(AS)および乾癬性関節炎(PsA)の治療薬としてEUで承認され、2016年1月には米国でも承認される
    • サンドがエタネルセプトのバイオシミラーをEUで、ペグフィルグラスチムのバイオシミラーを米国でそれぞれ申請
  • アルコンの事業を主力のサージカルおよびビジョンケアに集中;成長加速計画を推進
    • アルコンの眼科用医薬品事業を医薬品事業部門に移管し、アルコンのブランド力に医薬品事業部門の開発・マーケティング力が備わる
  • グループの規模を活用し、さらなる効率化とイノベーションを推進
    • 生産計画の最適化とコスト削減を目的に、グループ全体で生産機能を集約
    • イノベーションのさらなる推進のために、資源配分・技術・標準化の改善を目指し、事業部門間で医薬品開発機能の一部を統合
    • 改革に伴うコスト削減効果は2016年にも表れ始め、2020年までに年間10億ドルを超える見込み;一時的な事業再編費約14億米ドルを5年間に分けて計上
  • 2016年2月1日付ノバルティス経営陣の異動
    • ジェフ・ジョージの後任として、マイク・ボールをアルコンの事業部門長兼CEOに任命
    • ヴァス・ナラシムハンを医薬品開発部門グローバル責任者兼チーフメディカルオフィサーに任命
    • アンドレ・ワイスをノバルティス オペレーションズの社長に任命
  • 2015年の1株当たり配当金は4%増の2.70スイスフランを提案
  • 2016年通期業績予想2
    • 2015年通期実績とほぼ同等の売上高およびコア営業利益を予想(実質ベース)

主要数値

2015年第4四半期(10~12月)
継続事業2
2015年
第4四半期
2014年
第4四半期
前年同期比
(%)
百万
米ドル

億円3
百万
米ドル
米ドル
ベース
実質
ベース
売上高 12 520 15 149 13 075 -4 4
営業利益 1 677 2 029 2 351 -29 -12
純利益 1 054 1 275 2 448 -57 -34
1株当たり純利益(EPS) (米ドル)
0.44
(円)
0.53
(米ドル)
1.02

-57

-34
フリーキャッシュフロー 2 942 3 560 3 955 -26
コアベース
営業利益 3 057 3 699 3 229 -5 9
純利益 2 707 3 275 2 857 -5 7
1株当たり純利益(EPS) (米ドル)
1.14
(円)
1.38
(米ドル)
1.19

-4

8
2015年通期(1~12月)
継続事業2
2015年
通期
2014年
通期
前年同期比
(%)
百万
米ドル

億円4
百万
米ドル
米ドル
ベース
実質
ベース
売上高 49 414 59 791 52 180 -5 5
営業利益 8 977 10 862 11 089 -19 -2
純利益 7 028 8 504 10 727 -34 -18
1株当たり純利益(EPS) (米ドル)
2.92
(円)
3.53
(米ドル)
4.39

-33

-17
フリーキャッシュフロー 9 259 11 203 10 934 -15
コアベース
営業利益 13 790 16 686 14 473 -5 10
純利益 12 041 14 570 12 653 -5 9
1株当たり純利益(EPS) (米ドル)
5.01
(円)
6.06
(米ドル)
5.19

-3

10
  1. 実質ベースの数値、コアベースの業績ならびにフリーキャッシュフローは、国際会計基準(IFRS)に準拠していません。これらのIFRSに準拠していない数値の説明は、要約版業績報告書(英文オリジナル版)の53ページに記載されています。本リリースに掲載される成長率は、特に記載される場合を除き、すべて前年同期に対するものです。
  2. 要約版業績報告書(英文オリジナル版)の43ページに定義される継続事業の業績。
  3. 日本円は、参考のため表示したもので、1米ドル=121円(2015年10-12月の期中平均レート、小数点第1位を四捨五入)
  4. 日本円は、参考のため表示したもので、1米ドル=121円(2015年1-12月の期中平均レート、小数点第1位を四捨五入)

イタリック体体で示されたすべての製品名は、ノバルティス グループ企業が保有またはライセンス供与されている商標です。

2016年1月27日、スイス・バーゼル発 -ノバルティスCEOのジョセフ・ジメネスは、業績について次のようにコメントしています。「私たちは、2015年にポートフォリオ転換を完了させ、堅調な業績を達成し、為替の影響を大きく受けたにもかかわらずコア売上高営業利益率を改善しました。本日発表した計画によって、私たちはアルコンの事業を成長基調に戻すとともに業界首位の位置づけを強化したいと考えています。グループ全体では、私たちは各事業部門の活動にさらにフォーカスするとともに、医薬品開発機能の統合によりイノベーションの創造をさらに推進し、事業部門間での生産機能の集約によりコスト削減を図ります。ノバルティスはこうした取り組みにより、将来の成長に向け体制を整えていきます」

免責条項

本リリースには、現時点における将来の予想と期待が含まれています。従って、その内容に関して、また、将来の結果については、不確実な要素や予見できないリスクなどにより、将来の結果が現在の予想と異なる場合があることをご了解下さい。なお、詳細につきましては、ノバルティスが米国証券取引委員会に届けておりますForm 20-Fをご参照下さい。

ノバルティスについて

ノバルティスは、ヘルスケアにおける世界的リーダーです。革新的な新薬、アイケア(眼科用医療機器、コンタクトレンズなど)、高品質かつ安価なジェネリック医薬品など、幅広い分野の製品を提供しています。ノバルティス グループ全体の2015年の売上高は494億米ドル、研究開発費は89億米ドル(減損・償却費用を除くと87億米ドル)でした。スイス・バーゼル市に本拠を置くノバルティスは約119,000人の社員を擁しており、世界180カ国以上で製品が使われています。詳細はホームページをご覧ください。http://www.novartis.com

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